特に離婚問題、男女問題のご相談の場合、ご相談者様が女性であれば男性にはとても話しにくいような内容が含まれる事があります。

また遺言の作成等を考えていらっしゃる高齢者の方からは、女性のほうがお話しやすい、というお声を伺うことも御座います。大きな男性がなんだか怖くて、という高齢者の方もいらっしゃいました。

ご相談をお伺いするためにご希望によってはご相談者様宅に伺ってご自宅でお話を伺う事がございますが、やはり女性や高齢者の方は男性を家に上げることに抵抗がある、というお声はよく聞きます。

そういった際にも女性であれば、少しご安心頂けるかなと思っております。

ご不安が少しでも和らぎますように、難しい法律用語は出来るだけ使わずにわかりやすく、そして丁寧に対応させて頂きます。

安心してご相談頂ければと思います。

また奥様やパートナーの気持ちが理解できない、分からないから女性行政書士に相談したいという男性の方のご相談やご依頼も勿論大丈夫です。

当事務所は設立から２０年を迎えました。

出産後一時業務をお休みさせて頂いていたことも御座いますが、この長い期間にお受けしたご相談ご依頼は１００００件を超え、非常に多くの方とのご縁を頂きました。

同時に色々なご夫婦の形、ご家族の形も見てきましたし、ご不安解消のためのサポートをさせて頂きました。

これまでの多くの経験を生かし、お一人お一人のお気持ちを汲み、その方に合った最善の形でのサポートをさせて頂きたいという思いで日々対応させて頂いております。

例えば相続のご依頼の場合、相続税が発生すれば税理士、不動産の相続登記が必要なら司法書士、争いになれば弁護士などの他士業の先生の業務が発生します、

離婚の場合には、話し合いがまとまらなければ弁護士、財産分与に不動産があれば司法書士などが必要です。

一つのご依頼であってもそこから派生して他士業の先生の業務が色々と発生するケースは非常に多いです。

職域の問題から法律的に他士業の業務を扱えないものが多くあるため、一人の士業だけで完結することが難しいのです。

当事務所にご依頼を頂きました案件で他士業の先生の業務が発生した場合には、当事務所が提携している信頼のできる他士業の先生をご紹介（当事務所が業務内容の引継ぎをします）したり、外注という形で対応するなど、当事務所が窓口となってすべての業務に対応するワンストップサービスが可能です。

一から他の士業の人も探さなければ、、、というお手間から解放されます。

探すとしても信頼のできる先生かわからなくて不安、といったことからも解放されます。

当事務所は平成１９年から令和６年まで東京都港区赤坂にある法律事務所の中に事務所を構えておりましたので、当事務所でお受けした案件で弁護士が必要になった場合には同じ事務所内の弁護士に引継ぎ、最初の弁護士との面談にも立ち合っていました。そういった点でも非常にご安心頂いておりました。引き続き弁護士と提携して業務を続けていくことになっておりますのでご安心ください。

司法書士の先生についても提携がございます。

その他、必要となる士業はすべて提携しております。

不動産の売却にお困りであれば、信頼のおける不動産業者をご紹介することも可能ですし、配偶者の不貞行為の証拠を集めておきたいという事であれば大手興信所をご紹介することも可能です。